消防緊急消防援助隊 横浜市航空機受援訓練
9月24日、偶々お休みを頂いてた日
先日登った木曽駒ヶ岳では物輸をやるらしい。天気予報は晴れ、しかし前日が当直勤務明けであった為体力が…
百里の1st撮影してその後茨城DHを撮影するか、それとも他の航空機を撮影しに行くかなと思っていると、受援訓練のお知らせが…
ささっと調べると名古屋消防航空隊ヘリが来るらしい!という事で早起きし横浜へ
9:00前には横浜市内の場外へ到着。
ヘリベースである横浜ヘリポートに向かうヘリを眺めながらしばらく場外で待機…
しかしまだまだヘリは来そうにない。
もう一つ目星を付けていた横須賀消防管内の訓練場所まで車で45分程度… 本命は横須賀の方なので撮影せずに転戦するか迷っていると、やってきた!
千葉市消防局 航空隊 JA119C
ドアオープンし場外の状況を確認しながら着陸
要救を横浜市消防局の隊員さんに引き継ぎ。おそらく八景島で吊り上げた傷病者役を搬送してきたのだろう…
離陸
横浜市消防局の車両が後ろに見えますね。YR表記がカッコいい
離陸を見送って横須賀方面へ転戦。
(この場外では一番最後に東京消防庁が飛来するらしい、撮りたかった‼︎)
転戦先は海沿いの公園
かなり風が強い…訓練出来るかな…
最初に飛来したのは茨城県防災 JA298R
上空を旋回し、歩行可能な傷病者をサバイバースリングにて収容
R2離脱 お疲れ様でした!
続いて名古屋市消防局 航空隊 JA08ARが進入
歩行不能の為、バーティカルストレッチャーに収容された傷病者を機内へ収容
降下要員離脱
最後に横浜市消防航空隊 JA152Yが進入
要救吊り上げ中
歩行可能で透析を行っている想定の傷病者を機内収容
横浜消防ヘリのみが、隊員投入〜隊員離脱までホバリングでその場に留まっていました。
これがAW139のオートパイロット技術なのですかね…
それとも、パイロットさんの素晴らしい技術なのですかね。
JA152Yが離脱し、訓練が終了。 Googleマップをざっと見た感じでは、ヘリが降りられるものだと思っていたので少し残念ですが、訓練が見学可で尚且つ活動区域までがとても近いという恵まれた環境で撮影させて頂けた事に感謝です。