筑波山物輸①
事件は突然起こった。
いつものように帰りの電車でTwitterを見ていると、なんと筑波山で物輸をやっているではないか! しかもカモフ!
情報を確認すると、あと2回ある!
カモフを撮影するという夢を抱いて待ち侘びた1月29日…私達は筑波山にいた…
事前にフォロワーさんから教えて頂いた場外離発着場に向かい、待つ事約1時間…
西の方角から図太いローター音が!
カモフ!ではなく、富士ベル204B-2 JA9177が飛来
カモフじゃなくても、日本最古の現役ヘリコプター&念願の富士ベル初撮影という事でテンションは上がりでした。
しかし風向きの影響で、撮影の障害物が多数ある東側からのアプローチ 残念ながらまともな写真は撮れませんでした。
ならば仕方ないと気持ちを切り替え、他の撮影スポットへ車を走らせて頂き向かったのは山頂付近
昔から登っている山なだけあって、地形と障害物は既に掌握済み。経験が生きて撮りたかった構図で機体を撮影する事が出来ました。
機体は真横を飛んで、作業場へ
離脱はしっかりターン
からの
豪快な突っ込みで場外へ
同じ目線で真横を飛んでくの痺れますよねぇ…
同じような構図にはなってしまいますが、輸送中のJA9177
予定表には13〜15回となっていたものの、この日は7〜8回で終了
お疲れ様でした。
帰りに現場付近を飛行し、群馬ヘリポートへ帰投していきました。